金環日食。古代の歴史にならって、とか、陰陽で陰の気が充ちているからそのときは見ない方がよいとか、なんとかいろんな話もネット上ではありましたが、、、
私、見ました。
小学校の屋上にあがってみんなで。
わいわいがやがやと。
みんなでわいわい見るとたのしいなあ。
それだけで陰の気はどこかに飛んでいったと確信しました。
用意した遮光シートは遮光度が高いので薄曇りではその光が入って来ませんでした。いすみ市の講座で聞いたとおり。勉強になります。安全性のもっとも高い100万分の一レベルのものだったのだと思います。これだと3時間観測していても目を痛めないとか。その分、こうした薄曇りでは観測できません。
その講座の後ろで売られていた1000円の遮光眼鏡をもってきた男の子のは見えていたそうです。これはきっと観測しやすいように10万分の一レベルの遮光性だったのでしょう。そのかわりこうしたものは燦々としたお日様を拝見するのは8分程度と限定されているはずです。
ともかく、この日はそうしたことで雲の遮光グラスがかかっていたこともあって、この地域での天体ショーは目を痛める事故が少なかったと思います。これも天の恵み。
あまりに日が弱くて楽しみにしていた木漏れ日はみられず。東久留米では見えたみたいで見たかったな。
夜中は豪雨、学校にあと少しでというところでまた滝の様な雨にあたりながら朝7時すぎに学校へ到着。その後教室でテレビ鑑賞でしたが、雲の切れ間がでてきてみんなで屋上へ。早起きさせた甲斐がありました。
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