土曜日に予定された小学校の運動会は雨ため一日延期で日曜日になりました。
新学年になってパタパタと５月。進級して先生が変わって、帰りも遅くなって、緊張感のあるままゴールデンウィーク。熱を出してお腹を壊して学校を休んで。同時に学校では５月末の陸上大会の練習、大会と続き、金環日食、金星と太陽と地球の合、部分月食など天体の重なりも続いて　子どもたちの先生も、そしてなぜか私もくたくた気味。
雨で一日休憩があってほっとしたのも正直なところ。土曜日は家で子どもはゆっくり。私はゆっくりどころか、病名はないけど眠くて眠くて床に伏せてしまうと起き上がれないくらい。

すこしづつの疲れがちょっとづつたまっていて、それが癒える一日になりました。

日曜日の朝。空は昨日の大雨が全部を流してくれたかのような青空。

去年はそうめん弁当。そうめんを茹でて薬味を用意して麺つゆをもっていってつるつると。

暑い中でのそうめんは最高です。しかも弁当を作る時間は本当にあっという間です。

ことしも同じ路線でいこうかと思いましたが、一日雨で考える時間が増えたので家の野菜室をそうざらい。去年のバザーで手に入れたお寿司をいれるようなきれいな丸いお重に詰めて。今年のポイントは丸ごときゅうり。手をいれないので衛生的。味噌はヒカリ有機味噌でばっちり。豆腐のパックにそれぞれつめてしきりにします。
どうか隣近所のお弁当はのぞかないで、と願ったら運良くその通りになりました。よかった。

これだけみれば、まあきれいです。

前日の夜にいきなりおいなりさん（お米を油揚げにつめてそのままフタツキのフライパンで炊く）をつくり、豆腐の唐揚げ、おやつにサーターアンダーギーをつめました。ミニトマトも安心野菜で洗っただけ。なんとも楽々。

当日は白いごはんを炊いて型抜きをして海苔を切って、ネギ味噌を用意しておしまい。

校歌の「われらが楽しく　はげむとき

希望の空も　晴れ渡る」

そのまんまのお日様キラキラの一日に。

地区対抗の綱引きでは念願かなって6年ぶりの優勝。地区のお母さんが綱引きの心得、必勝法を用意してもりあげてくれました。ムカデ競走ではびりになったけれど、まとめ役のお母さんが色々なかぶり物を用意してみんなもそれを喜んでかぶったりつけたりして。これまた面白かった。

去年はなんだかんだと全部の種目にかかわったのでとても忙しかったけれど今年は役がなかったので運動会を「見る」こともできました。

なのにこの疲労感、体力をつけないと。

いろんな競技には親も参加してよいものがあってそれも楽しいです。

グランドを学年ごとに何周かする持久走という競技では毎年参加するお父さんたちがどんどん増えました。去年と一昨年は参加したけれど、今年はお母さんたちがあまりでなかったのと、若くて強そうなお父さんたちが多いので今年は見学しました。

ドラえもんの「ゆめをかなえて」という曲にあわせて低学年が踊るだしものがありました。土曜日の夜にむすめと一緒になってその振り付けをしたので見ていて楽しかったです。

ハツラツ体操という小学校オリジナルの準備体操も見ているまわりの大人も一緒になって体操しました。とにかく見てる人、出ている人、そういう境界があいまいな運動会。そういうのが好きです。